会計部
会計部について
概要
会計部の主な業務は、自治会費やイベントのお祝い金などの集金業務と予算執行の進行管理です。自治会運営の基本となる収入は自治会費と助成金等からなります。こうした公金の取扱は慎重に、執行は適正に行うよう心がけています。
会計部の構成は、入金を担当する第一会計部長、出金を担当する第二会計部長の2人と会計部員からなっています。各部の会計担当者が会計部員を兼任しています。
活動内容
自治会費などの集金
自治会費は、2か月分を年6回に分け集金することになっていますが、半年分か1年分を前納することができます。現在は、全ての地区で班ごとに1年分か半年分の集金を行っています。
班長は班員から会費を受領し地区長に納入します。地区長は第一会計部長に会費と会費納入書を納入します。これを受領して第一会計部長は銀行に入金します。入金時期は年度当初と下半期に入ってからの2回になります。運動会や盆踊りなどのお祝い金も集金します。
また、各種助成金などの入金については、通知書や決定書などにより、通帳に確実に入金されているかを確認します。
予算執行の進行管理
年度初めの会計部会で、会計マニュアルの徹底を会計部員にお願いしています。
各部の事業執行に際して、第二会計部長は必要な仮払金を予算の範囲内であることを確認し、各部の会計担当者に手渡します。会計担当者はこの仮払金で必要な物やサービスを購入します。
また、予算執行が適正に行われているかを確認するため、上半期終了後と年度末に会長以下役員出席のもと、監事による定期監査が行われます。監査に先立ち会計部会を開催し、各部の決算資料を確認します。そのほか決算書や予算書を作成し、総会資料や評議員会資料に反映します。
その他
自治会活動や会館などの各種保険への加入事務や申請事務などを行っています。